住宅ローン変動金利が0.39%→0.89%に!主婦が今すぐ始めた対策とは?

住宅ローン

住宅ローンの変動金利がまた上がった。。

【住宅ローンが不安】変動金利が0.39%→0.89%に!

我が家が6年前に住宅ローンを組んだときの金利は変動金利0.39%。
当時は「こんなに低い金利なら安心!」日本経済は落ち込んでるし少なくても10年くらいはこのまま低金利でいけると思っていました。

ところが2024年の金利見直しのタイミングからは、金利の通知がくる度じわじわ上がってる。。

そして2025年4月の金利の通知が来てビックリ。
0.39%→0.69%、そしてついに0.89%まで上がっていました。

専業主婦の私、夫の給料は手取り月28万円。
子どもも2人いて、食費・教育費・住宅ローン…これからどうなるの?

物価高、円安、こんなときに日銀さんマイナス金利政策終了しないで‥泣

住宅ローンって子育て世代も多いと思うし、少子化対策とか言ってるんだったら住宅ローンの金利も含めて検討してほしいな、、とか不満と不安でいっぱいになりました。

同じように「住宅ローン、これからどうなるの?」と不安な主婦の方に向けて、
変動金利の今後の見通しと、主婦でもできる現実的な対策をまとめました!


住宅ローン変動金利、なぜ上がっているの?

住宅ローンの変動金利は、基本的に短期金利(政策金利)と連動しています。
この政策金利が、2024年3月に日銀のマイナス金利政策が終了したことで、上昇傾向に。

「しばらくは上がらない」と言われていた金利が、ここに来てジワジワと上昇しています。


毎月の返済額、どう変わる?

我が家は、6年前に約3000万円の住宅ローンを組みました。
変動金利0.39%のときは、毎月の返済額は約78,000円。

それが現在の0.89%になると…
毎月約85,000円にアップ!
月7,000円の差でも、年間で84,000円。これは大きいです。

月7,000円の支払いアップもキツイのに、今後も金利が上がる可能性があることを考えると、不安でしかない。


専業主婦ができる3つの対策

① 固定金利への借り換えを検討する

変動→固定への借り換え」は金利上昇への備えとして有効

  • 今後金利が上がっても返済額が変わらない
  • 家計の見通しが立てやすい

ただし、固定金利は6年前で1.2%程でした。今だと1.6%〜2.2%が平均のようです。
借り換え時の諸費用もかかるため、総支払額で比較が重要です。(auじぶん銀行への借り換えを検討した際は70〜80万ほどでした)

② 金利が上がっても耐えられる家計をつくる

借り換えが難しい場合でも、家計の見直しで備えることはできます。

  1. スマホを格安SIMに(例:月1万円→3,000円)UQモバイルやワイモバイルでは学割や親子応援割があるので、お子さんにスマホを持たせる場合はお得です。我が家は長男が5歳の頃からスマホを契約し、学割適用で月々の支払いがお得になっています。            
  2. 保険の見直しで年間数万円節約 自動車保険は見直し、他の保険会社にすると同じ保証内容でも数万安くなることもあります。 私はゴールド免許からブルー免許になってしまい、ゴールド免許割引が外れて保険料が約5万と見積りが出ましたが、保険会社を変えたところブルー免許でも約34,000円に収まりました。
  3. ふるさと納税で食費補助 物価高で家計の食費代も上がっているのでふるさと納税の返礼品で上手く食費の節約&家事の楽をしちゃいましょう♪

これで年間数万円の節約も可能になります!

③ 繰り上げ返済で利息を減らす

ボーナスや臨時収入があるときは、繰り上げ返済もおすすめ。

  • 期間短縮型:利息を大きく減らせる
  • 返済額軽減型:月々の負担を下げられる

無理のない範囲で返済するだけでも、長い目で見て大きな差が出ます。←我が家も実践中です


まとめ:不安を放置せず「今できること」から動こう

住宅ローンの金利上昇は、これからさらに進む可能性も。
でも、行動すれば家計は守れます。

  • 家計の整理
  • 金利のチェック
  • 借り換えや繰り上げ返済の検討

 

「将来の不安」を「今できる行動」に変えることが、大事ですね

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