年中から始めたオンライン英会話で小2で英検5級合格!成功の秘訣とは?
今回は実際に息子が英検5級に合格した時の体験談をお話ししたいと思います。どのようにして英検5級を突破したのか、どんな試験対策をしたのか、具体的にご紹介します!
英会話を始めたきっかけと理由
息子が英会話を始めたのは、 年中の頃でした。英語を始めたきっかけとその理由は
子供の脳はスポンジのように柔らかく、何でも吸収しやすい時期です。この時期に英語を学ぶことが「自然なこと」、身近なものに感じられる環境を作ることが大切だと思いました。、年中から英会話を始めました。
私は中学校の英語授業から英語の勉強が始まりましたが、正直言ってちんぷんかんぷん、、とてもとても苦労しました。特にリスニングが全くダメで全く頭に入ってこない、、右から入って左に抜けるようなツーツー状態でした。本格的な勉強が始まったときに「知っている」から入る勉強と「全く知らない」から入る勉強では全く違ってくると思いました。
オンライン英会話での息子の体験
息子に合ったオンライン英会話を探すために、価格コムの特典を利用していくつかの体験しました。価格コムから申し込むことで、通常より長い期間お試しできるので、焦らずに比較・検討ができ、納得のいくスクールを選べますよ!
無料体験期間が長めなので実際に体験してみて、どのスクールが息子に一番合っているかをじっくり選ぶことができました。
ママたちの口コミを参考にしつつ、複数のオンライン英会話を体験して最終的に選んだのは「QQイングリッシュ」でした。理由は息子が一番楽しそうにレッスンを受けていたのがQQイングリッシュだったから。
他のスクールに比べて子供向けのレッスンがとても充実していると感じました!画面に出てくるテキストもかわいいイラスト付きだったり⭐︎レッスン中に音楽を流してくれたり、ゲームあったり、絵を描いたり、楽しい要素がたくさんあるのでリラックスしながら学べる雰囲気が、息子には合っていました!
QQイングリッシュではトロフィーとルーレットゲームがあり、レッスン中に「Goodな返答」をした際に先生からトロフィー🏆がもらえます。このトロフィーをレッスン終了後にルーレットゲームで使うことができて、すべてクリアすると、
実際に景品が送られてきました!
息子も実際にトランプカードやパズルをもらい、とても喜んでいました。
英検5級に挑戦!
そんな息子が小2 の1学期、英検5級を受けてみようということに。英語を習い始めて数年経ったので、力試しで受けてみても良いかな?と思い、英検を申し込んでみました。
試験前に準備したのは、メルカリで購入した英検5級の過去問と子供向けの単語帳です。単語帳は、子供むけなのでカラーで見やすいものでした。
購入したのは試験の約2ヶ月前。英語を聞くことはできるけど英語を読むのは苦手な息子の試験勉強が始まりました。
しかし1ヶ月ほど机の上に放置、、実際に過去問に触れたのは試験の1ヶ月前ほど。
「読む」が苦手な息子は過去問を開くと眠くなってしまい、なかなか進みませんでした。。
この頃、少年団では大きな大会で練習と練習試合で忙しくなってきました。
1ヶ月の間に単語帳と過去問を一通りやり、試験の日を迎えました。
本番の英検
試験の日、あいにくの豪雨でしたが、息子は元気いっぱい!建物の入り口まで走って行きました。
会場の入り口には小学校高学年のお兄さんお姉さんが多く、なんとなく空気感が違うことを察しているようでした。
時間になり迎えに行くと「結構できたよ!」と、自信満々で話してくれました。結果がどうだったか、かなりドキドキ…。
結果発表
結果はなんと、まさかの合格!
驚きましたが、結果を詳しく見てみると、 リスニング は8〜9割ほど正解していました!しかしリーディングは3割ほど。単語帳と過去問を一通りやったとはいえ、読んで回答する問題はまだ難しかったよう、、しかしリスニング力はかなり付いていることが分かりました!
リスニング力の秘密
英語が話せない両親からリスニング力が付いたのはオンライン英会話のおかげです。英語の読み書きよりも、1対1でレッスンを進めるオンライン英会話を通じて、英語の音が耳に慣れいったことが、試験のリスニングで良い結果に繋がったようです。
学んだこと
息子は、勉強があまり得意ではありませんが、楽しく続けられるオンライン英会話を通じて、 リスニング力 と会話力が身についてきました。しかし英検のリーディングは難しく感じたようで、次回の英検4級挑戦に向けてさらに伸ばしていけるように今後も継続してオンライン英会話を続ける予定です。
特に、 リスニングで高得点を取れたこと、英検5級に合格したことは、本人の自信にも繋がっていてとても喜んでいました。1回25分ですが週に何度も英語に触れ、英会話を実践することで、リスニング力がつきました。
これから英会話を始めるお子さんへ
英語を始めるなら、早ければ早いほど有利です。無理なく耳が英語に慣れ、英語を自然に吸収することができます。オンライン英会話のメリットは、時間や場所を気にせずレッスンを受けられるところです。息子は時間の都合で何度か車の中でレッスンを受けたこともあります。忙しいご家庭でも、子供が楽しく学習できる点が大きな魅力です。
英検対策のポイント
• リスニング: 英検5級では、リスニング力があると非常に有利だということが分かりました。重要です。オンライン英会話を通じて、リスニング力をつけると良いです!
• 単語帳や過去問を活用: 受験前に過去問に触れ、単語を覚える!
息子の場合は、私の思考で試験対策といえば過去問!ということで過去問とやることに重きを置いてしまいました。ですが、今思うと子供の場合は単語帳を重点的にやらせてあげたら良かったなと後悔しています。大人と違い子供は知らない単語がたくさん。
オンライン英会話のメリット・デメリット
メリット
コストパフォーマンスが高い
• オンライン英会話はネイティブ講師のスクールに通うよりも費用が安いことが多いです。
オンライン英会話ではフィリピン人講師が多いですが英語力が高く、発音も明確でなので聞き取りにくいと感じることもありませんでした。また、リーズナブルな価格で質の高いレッスンを受けられるため、費用面でもお得です。子供にも優しくレッスンを提供してくれるので、安心して子供に学ばせることができます。
レッスンの柔軟性
• オンライン英会話によっては、レッスンの時間を柔軟に調整できるので、子供の学習時間に合わせやすく、また、通学の必要がないため、自宅や好きな場所好きな時間に英会話ができるのは大きなメリットです。
レッスン内容が多彩
• ゲームや歌などを取り入れた、子供が楽しく学べるカリキュラムが多く飽きないで続けられます。
音楽やゲームを使ったレッスンがあるのとないのとでは子供の集中に差があったことを覚えています。
デメリット
対面での学習がない
• 実際の会話がスクリーン越しになるため、対面でのリアルなやり取りに比べると、体験が制限されます。身振り手振りを使った学びができないことが残念な点です。
インターネット環境が必要
• オンライン英会話を受けるには安定したインターネット接続が必要です。我が家ではインターネット回線を解約したため、スマホのインターネット共有でレッスンを受けていますが特に困ったりしたことはないです。通信速度の制限がかかってしまったりネット回線が不安定だとレッスンに影響が出てしまうので注意が必要です。
以前フィリピンで大規模な地震か停電があり、1週間ほどレッスンの予約が取れない時期もありました。
自主学習
• オンライン英会話では、モチベーションの維持が大切です。実際の教室ではレッスン後に宿題が出され、次回のレッスン時に先生が直接丸付け等指導してくれますが、オンラインでは宿題等はなく、そのためレッスン後に復習をするとより効果的です。
日本語を使えない場合が多い
基本的に日本語を使わずに英語だけでレッスンを進めます。英語力に自信がない子には、最初は不安に感じることがありますが、保護者が隣に座って一緒にレッスンを受けるとお子さんも安心してレッスンを受けられますよ。
講師の質にばらつきがある
してくれる• 選べる講師の中には経験が少ない場合もあります。QQイングリッシュでも初めの無料体験ではベテランの講師が担当してくれて子供も好印象でした!再度同じ講師で予約しようとすると人気のため通常より高ポイントでの予約が必要でした。
講師の当たりハズレは正直ありますが、講師の口コミを見ることが出来るので実際にお子さんが受けた方の口コミを参考にして予約を取っています。
相性がいい先生に出会ったら、同じ先生で予約を取れると子供も安心してレッスンを受けられますよ。
ネイティブ講師がいるスクールのメリット・デメリット
メリット
本物の英語に触れることができる
• ネイティブの先生から学ぶことで、自然な発音や表現を身につけやすいです。リアルな日常会話やスラングなど本場の英語の話し方で習得できるのは大きなメリットです。
高いモチベーション
• ネイティブ講師はその国の文化や言語に精通しているため、子供のモチベーションを高めやすです。
文化的な知識も学べる
• ネイティブの先生と直接会話することで、英語圏の文化や生活習慣について知ることができます。英語を学ぶ上で、文化を理解することも重要な要素です。
発音やイントネーションを正確に学べる
• ネイティブ講師から教えてもらうことで、発音やイントネーションが自然で正確になります。英語を母国語とする講師だからこそ、指摘できる点が多いです。
デメリット
料金が高い
• ネイティブの講師がいるスクールは、料金が高くなることが多いです。1回のレッスンが高額になり、予算に合わせて通う回数を調整する必要があります。
レッスンのスケジュールが限られる
• レッスン時間が決まっているため、時間帯の選択肢が限られる場合があります。時間調整が難しい場合もあります。
日本語を使えない場合が多い
• ネイティブ講師は基本的に日本語を使わずに英語だけでレッスンを進めます。英語力に自信がない子供には、最初は不安に感じることがあります。これはオンライン英会話でも同じことが言えます。
まとめ
どちらの選択肢にもメリットとデメリットがあるため、親子のニーズや学習の目的に合わせて選ぶことが大切です。息子の英検合格はオンライン英会話を通じてリスニング力を高めたことにあると思います。どちらを選ぶにしても、続けやすい環境を整えることが、英語力向上には欠かせない秘訣です。

オンライン英会話は今後も継続して続ける習い事の一つです
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